アーティチョークを食べてみよう!
アーティチョークとは
アーティチョークとはいったい何者なのか?どこを食べるのか?
アーティチョークを初めて写真で見たときにはとても驚きました。これを歴史上はじめて食した人はすごい!と。
フィレンツェの市場で本物のアーティチョークを見たときの感動、調理して食べたときの感激は忘れられません。たけのこのようなブロッコリーの茎芯のような、懐かしいけど新鮮な不思議な味!とっても美味しい〜。
缶詰や瓶詰めでマリネされたアーティチョークも売っていますが、やっぱり生でのアーティチョークの美味しさは違います!手間はかかりますがそれに値する美味しさです。ぜひ手に入る機会のある方は食べてみてください。
アーティチョークの食べ方・カットの仕方
アーティチョークとはいったい何者なのか?⇒日本名:朝鮮アザミ 藍紫の花が咲きます。その花が咲く前に収穫して食します
どこを食べるものなのか?⇒
葉のように見える緑の部分はガクの部分で、そのガクの下部をとガクに包まれた花芯の部分を可食部です。
ちょっと変わったところでは、全体を油で揚げて食す「ユダヤ風」という食べ方もあります。(ローマ周辺)
下処理写真を順を追って写真でご紹介。(これを執筆している2009年現在、管理人は北米に住んでいますのでカリフォルニア産のアーティチョーク使用しています。)
●いざ!アーティチョークの下処理をしてみよう♪
@アーティチョークの可食部は空気に触れると酸化しやすく色が黒ずみます。黒ずみ防止とあく抜きのために、レモンを絞った水を用意します。(酢でもOK)指も黒ずむので薄いゴムの手袋などがあるといいでしょう。
A穂先がきゅっと閉じているものが新鮮です。ガクの色がきれいなグリーンで張りがあるものを選ぶといいでしょう。
B緑のガクを下からどんどんはずしていきます。結構硬いのでナイフを使って根元からパキパキ剥いていきます。
Cどんどん剥いていきます・・・芯に向かっていくとガクの色がクリーム色に変わってきます。
D全体にクリーム色になるまで剥きます。
E穂先2cm位をカット。
Fちなみに断面はこんな感じです。
Gガクと茎の接続部の皮をカットしていきます。
Hりんごの皮を剥くような感じで・・・
I茎の部分の緑の厚い皮も剥きます。丸裸になりました。
Jたてに半分にカット。中心部のくぼみには繊毛があります。触ってみて穂先が薄いプラスティックのように固ければ全部カットしてしまいます。煮てもやわらかくなりません。
Kスプーンで繊毛をくりぬきます。
Lスライスします。用意しておいたレモン入り水に調理する直前までつけておきます。水気を切って使用。個人的にはニンニクオイルで炒めてチキンスープでやわらかくなるまで煮込んでショートパスタと和えたり(ページ下写真左)、薄切り牛肉を加えてメインにして食べるのがお気に入りです。
Mガク付け根の部分に可食部があります。(ほんの少量ですが・・)沸かしたお湯にバターとレモン汁少々を入れて15分くらい茹でて食べます。ガクの付け根の部分の内側を前歯でしごくようにして食べます。
アーティチョークを丸ごと蒸すかゆでるかして、皿におき、一枚、一枚はがしながら食べるという方法もあります。
●アーティチョーク調理例
(左)ニンニクオイルで炒めてスープで煮込んだアーティチョークとショートパスタ・(右)茹でたガクと溶かしバター。
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