イタリア料理基礎知識 4
イタリア料理コース料理の説明
イタリア旅行の楽しみ・・美術館めぐりやブランドショッピングもいいけど、食いしん坊の私にとってはレストランに行くこと!!
これからイタリアに行かれる方のために予備知識として、イタリアでのレストランでのメニュー構成を中心に書いていきたいと思います。
全体に料理に量が多いので律儀に全部コースで食べなくても大丈夫。食べたいものをおなかの具合にあわせて注文しましょう。
あれもこれもいろんな料理を味見したい気持ちも分かりますが、各自頼んだものをきちんと一人で食べるのがヨーロピアンスタイル・・!?かな。。
まぁ細かいマナーなど気にせずに(周りのイタリア人をチラッと観察しつつ・・)あまり神経質にならずに楽しくいただきましょう!
イタリアでのお食事に欠かせないワインについてですが、ワインは日本の食事で言うお味噌汁のような感覚だと思います。常に食事と一緒にいただきます。なのでワインだけを飲みすぎるということもあまりないでしょうからすごく酔っ払うということもないでしょう。
お酒が弱いなら無理に頼まなくても大丈夫です。
イタリアではお水も有料で頼むのでお水を頂いていればOK。(ガス入りとガスナシのミネラルウオーターのどちらか選びます)まず食事を決めてから、それに合ったワインを選ぶようにするとスムーズに決められます。
ワインについて良くわからなければ、たいていどこのお店も手軽なハウスワインありますのでそういったのを頼むと良いでしょう。
「とりあえずビール!」というのはあまり見かけない光景ですが、ビールがお好きなら個人的なおススメビールは帽子をかぶったおじさんの絵が描いてある「モレッティ」かグリーンのビンの「ナストロ・アズーロ」です。
Antipasto アンティパスト
いわゆる前菜。フランス料理だと「オードブル」。
アンティパストをそのまま約すと「食事の前」という意味になります。
後に続く料理にさわらない程度の量と味付け、食欲増進のためにも見た目に彩りに華やかさをもたせたものが多い。
生ハムやサラミの盛り合わせや、クロスティーニ(カナッペ)、ブルスケッタやマリネ類、野菜のグリル、カルパッチョなど。
Primopiatto プリモピアット
直訳すると「第一の皿」です。スパゲティー類のパスタやリゾットや具沢山のスープのいずれかを食べます。
日本人ならここですでにおなかいっぱいに・・!まだセコンドとドルチェがありますで、頑張りましょう。
アンティパストが来る前に最初にパンが出てきますが、このときパンを食べ過ぎないこともコツです。
パンはテーブルの上に直接置いてたべるのがイタリア流。
Secondopiatto セコンドピアット
直訳すると「第二の皿」いわゆるメイン料理で、肉か魚のどちらかを食べます。
お肉は子羊や仔牛、うずらなどもイタリアでは食べられるので、是非チャレンジしてみてください。
トスカーナ地方ならTボーンステーキやウサギ、イノシシ料理もおススメです。
魚貝素材は日本で食べられるものとあまり変わらないのですが、鯛(Orato)やメカジキ(Pesce spada)のグリルにレモンを絞ったシンプルなグリルや、
貝類と一緒に軽く煮込んだアクア・パッツァなどもおススメ。
Contrno コントルノ
付け合せです。シンプルに調理した野菜類をいただきます。
ほうれん草をニンニクとオリーブオイルでいためたものや、香草で風味つけしたジャガイモのローストなど。おなかいっぱいなら頼まなくても大丈夫です。
Dolce ドルチェ
デザート。ドルチェは甘いもの、の意味。イタリア料理を含め、西洋料理はデザート以外の料理にめったに「砂糖」を使わないため 食事の〆に甘いもので糖分補給と、フルーツなどを食べてミネラル補給をします。 カットフルーツのシロップ和え、マチェドニア、ティラミス、クレーム・カラメル(プリン)・セミフレッド(泡立てた卵白や生クリームを冷やし固めた柔らかいアイス)などで美味しい幸せ気分を満喫してください。