トマト

イタリア料理食材 オリーブオイル

●オリーブオイルとは

トスカーナオリーブ農園

地中海沿岸のシンボルツリー、オリーブ。
イタリア中部〜南の郊外を車や電車で走ると、オリーブの木をたくさん目にします。
秋にオリーブの木に実るオリーブの実を摘み、圧縮機で絞って作られるのがオリーブオイル。
オリーブ「オイル」といわれていますが、単に絞るだけなので「オリーブジュース」ともいえます。
オリーブオイルは酸度が低いほど上質なものとされています。
風味が豊かで、カルパッチョにかけたり、 ドレッシングに使ったりと生食もOKな一番絞りエキストラ・バージン・オリーブオイル
パスタや炒め物などの加熱用に適しているバージン・オリーブオイル。 精製度の高いピュア・オリーブオイルの順番です。

オリーブの木の種類もたくさんあるので、その種類や産地によって、 フルーティーなもの・草の香りがするもの・ピリッとスパイシーなもの・ さらっとしたものなどバラエティーはさまざまです。
単一品種オリーブ100%のオイルもあれば、 さまざまな品種をブレンドもあります。
その年のオリーブのできも天候によっても違ったりと、まるでワインのようです。
数が多い分、料理にマッチングさせたり、好みのものを見つけるのも楽しいです。

オリーブオイルを料理に使うときは、 「油だから控えめにしよう。」と思ってケチケチ使わず、 少々大胆に使ったほうが美味しく出来ます。
しかし、取りすぎは禁物。油ですから、カロリーは1g約9kcalです。

オリーブオイルは和食でいう「ダシ」や「醤油」のような感じだと思います。
日本人が何にでもお醤油をかけたりするのと同じように、イタリア人もオリーブオイルを使います。

 

オリーブオイル工場見学の記事はこちらから

 

●オリーブオイルの選び方 「お店にたくさん並んでるオリーブオイル、どんなのを選んだらいいの??」

愛用オリーブオイル

覚えておくと便利なこと・・・

一般に
◆海の近くで作られる(シチリア島やリグーリア州)オリーブオイルは魚貝、ハーブなどの素材との相性◎。
◆森や山で(トスカーナ州やウンブリア州など)生育したオリーブオイルは肉類やきのこ類などの素材との相性◎。

海オイル VS  山オイル というところでしょうか。

オリーブオイル選びには、イタリア全州の位置関係を頭に入れておくのが理想的かもしれませんが、 日本に入ってきているオリーブオイルの産地は、イタリア19州あるうち多くても10州程度です。
代表的なエリアで、北部のリグーリア・中部トスカーナ・ウンブリア・南部プーリア・カラブリア・シチリアなどです。

産地の風土の特徴を頭に入れて、自然と料理にマッチする相性のいいオリーブオイルをチョイスするが出来れば、 レストランレベルのイタリア料理。
こだわりの輸入オリーブオイルを買う場合、ラベルに産地やどんな料理に向いているかなど丁寧に書いてあるものもありますので、注意してみてみるといでしょう。
普段使いの家庭用には、日本の大手食品会社が輸入していて、スーパーの商品棚で回転のよさそうなエキストラ・バージン・オリーブオイルを使うのが無難でしょう。どんなお料理にも合うようにブレンドが考えられていると思います。

 

オリーブオイル工場見学の記事はこちらから

 


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