イタリア料理食材プチ図鑑
オリーブオイル 

イタリア料理の美味しさの要 オリーブオイル

トスカーナオリーブ農園

地中海性気候の地域で育つ、オリーブの木。
このオリーブの木になるオリーブの実をつんで圧縮機で絞って作られるのがオリーブオイル。
だから、オリーブ「オイル」といわれていますが、オリーブの「ジュース」ともいえます。
オリーブオイルは酸度が低いほど上質なものとされています。
ランク順にご紹介します。
カルパッチョにかけたり、ドレッシングに使ったり生食や加熱用もOKな「エキストラ・バージン・オリーブオイル」。
パスタや炒め物などの加熱用に適している「バージン・オリーブオイル」。
「エキストラ・バージン・オリーブオイル」と精製したオリーブオイルをブレンドした「ピュア・オリーブオイル」です。

当たり前ですが、美味しいオリーブオイルを使と、料理の味が格段に上がります。
どうもイマイチ美味しいイタリアンが作れない。。
と思う方は、すこし上等なオイルを使うことをおススメします。

オリーブオイルにも、産地やオリーブの種類によってフルーティーなもの、ピリッとスパイシーなもの、濃厚なもの、さらっとしたものなどテイストはさまざまです。
料理にマッチングさせたり、好みのものを見つけるのも楽しいです。 オリーブオイルを使うときは、「油だから控えめにしよう。」と思ってケチケチ使ってはいけません。 大胆に使ったほうが美味しく出来るのです!! オリーブオイルは和食でいう「ダシ」や「醤油」のような感じだと思います。 調理のはじめに使ったり、仕上げに回しかけて風味を増させたりします。

オリーブオイルの選び方 「お店にたくさん並んでるオリーブオイル、どんなのを選んだらいいの??」

愛用オリーブオイル

覚えておくと便利なこと・・・
一般に、
◆海の近くで作られる(シチリア島やリグーリア州)オリーブオイルは魚貝などの素材との相性◎。
◆森や山で(トスカーナ州やウンブリア州など)生育したオリーブオイルは肉類やきのこ類などの素材との相性◎。
ということです。
イタリア人シェフから、「海の近くの標高が高い所で育ったオリーブオイルは、繊細な白身のお魚料理にあう・・」とか、オリーブオイルに関するうんちくを聞いたことがありますが、家庭用ではここまで詳しく知らなくてもいいですよね。
ぜひ、イタリアの大まかな地図と州の位置を確認しておき、オリーブオイルの産地の風土の特徴を頭に入れておけば、自然と料理を引き立てる相性のいいオリーブオイルをチョイスするが出来ると思います!

ちなみに私は明治屋の『MONINI』(もにーに・写真左から2番目)のエキストラ・バージンオリーブオイルを主に使っています。
500mlで700円くらいでスーパーで買ってます。パスタなどの普段使いにバッチリ。同じような価格帯でスーパーなどでよくみかける「BOSCO」も美味しいですよね。
一番左がリグーリア州産のオイルで、魚料理やドレッシングを作るときに使っています。右から2番目はウンブリア州産のオイルで主にお肉料理の仕上げやきのこのソテーなどに使っています。

『MONINI』はフルーティでクセもなく何にでも万能。お料理上手なマンマが愛用していたから私も愛用しています。
イタリアの普通のスーパーにたくさん売っていて、かなりメジャーなオイルでもあります。

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