イタリア料理プチ食材図鑑
パスタの種類の紹介
パスタについて その(1)
麺料理大好きの日本人に大人気のスパゲティーなどのパスタ料理。
ところで、パスタと一口に言っても,
イタリアでは「パスタ」というのは「小麦粉などを水で練ったもの」の総称なんです.
そういった意味ですからパンもある意味パスタですし、お菓子のタルト生地なんかもパスタと呼ぶのです。
でも日本では、パスタ=スパゲティーのことを指します。最近では手打ちの生パスタも人気ですね。
このようにパスタは大きく分けて『乾めん』か『生めん』かの2種類あります。
ドライパスタのこと
あなたは「ドライ派」?「生派??」
・・・・ってビールのことじゃあありませんよ!もちろんパスタのことです^^
写真はうちでよく食べている市販のロングパスタ「スパゲッティ」(写真左下はオーガニックパスタ)と写真上はショートパスタ(「ペンネ」(左)とらせん状パスタ「フジッリ」(右))です。
パスタ発祥の地南イタリア周辺で乾めんの多くは工場生産されているそうです。
パスタ星人オリーブはいつか南イタリアのパスタ工場に見学に行くのが夢なんです〜♪
南イタリア周辺では、乾燥めんに適した硬質小麦の一種の「デュラム・セモリナ粉」が量産され、コシの強いパスタに仕上がります。
乾燥した空気と照りつける太陽が乾燥パスタを美味しくしています。
生パスタ・手打ちパスタの種類
生パスタには、詰め物をしたものと、そうでないものの2種類に分かれます。
シート状の幅広パスタで「ラザニア」に使ったり、包丁で適当にカットした物を、スープの浮き実のように使ったり、
細長い麺にしたりと、バリエーションはさまざまです。
詰め物系は、お肉や魚、野菜やチーズなど、その地方によっていろいろなレシピ
があります。
中北部地域では「ラビオリ」や帽子型の「カペレッティ」や「トルテリーニ」(左写真)などが有名。
北イタリアでは軟質小麦が栽培され、生パスタの卵を加えることで、やさしい歯ごたえのある美味しいパスタになっています。
我が家では時間のあるときにまとめて手打ちパスタを作って冷凍保存しています。
冷凍しない場合は、卵が入っているためなるべく打ちたてをたべましょう。
また、詰め物をしない麺状のパスタには卵の入っていない生パスタもあります。
ストレートに粉の美味しさを味わえるパスタです。
日本のうどんのように強力粉と水と塩、オリーブオイルで作ります。
代表的なものはトスカーナ州の「ピチ(PICI)」(写真左)
というコシの強いパスタ。
リグーリア州では、丸いスタンプ型の木型で抜く「コルツェッティ(CORZETTI)」というかわいらしい形のものや「トロフィエ(TROFIE)」という人差し指ほどの長さに手で縒って作るものが有名。
南イタリアプーリア州ではでは、「オレキエッテ(ORECHIETTE)」という耳たぶの形をした
ショートパスタが有名。すべての卵なしパスタは野菜系のソースとの相性がよくもちもちした食感が魅力です。
手打ちパスタは小麦粉と卵があれば出来ちゃうわけですから、気軽に作ってみましょう!
興味のある方はパスタレシピのページをご覧くださいね。