イタリア料理プチ食材図鑑 パスタ
パスタについて (2) パスタの種類と相性のいいソース
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イタリア国内にはいろいろな形のパスタが何百種類とあるといわれています。
日本でも最近ではさまざまな形のものがスーパーに並んでいますね。
ありすぎて、どんな麺にどんなソースを合わせたらいいのかな、迷ってしまうくらい・・。
パスタ料理を美味しく食べるために、実はこのパスタの種類とソースとの「相性」というのも意外と大事なポイントなんです!
慣れてくると自然と「このソースにはこのパスタが合うな。」というのが感覚的に分かってくると思います。
日本でも手に入りやすい●スパゲティの種類と相性のいいソースをご紹介しますね。
スパゲティ系
ぺペロンチーノベースのソースや、トマトソース、野菜系や、魚貝系ソースとぴったり。万能パスタ。
●スパゲティ:細い1.7mm前後(メーカによって異なります)のいわゆるフツーのスパゲティ。
●カッペリーニ:そうめんのように細い、「髪の毛」という意味のめん。ブイヨンスープに入れたり、
冷製パスタに使う。繊細なソースとあわせると良い。
マカロ二系
ショートパスタのことをマカロニ系と呼んでみます。
●ペンネ:ペンの先のような形。じっくり煮込んだトマトソースや、ミートソースに合います。
●フジッリ:らせん上にくるくる巻かれているショートパスタ。
私のおすすめの食べ方は、
ブロッコリーとカリフラワーをつぶしてぺペロンチーノソースにからめたり、野菜系など軽めのソースにあわせることです。
幅広めん系
コクのある生クリームを使ったソースなどにマッチ。例)ゴルゴンソーラソース・きのこのクリームソース・サーモンのクリームソース、ミートソース など
●タリアテッレ:5〜6mm程の卵入り麺。包丁で切ってできる。Tagliare(タリアーレ:切る)が由来のパスタ。
●フィットチーネ:1cmほどの幅の卵入り麺。シチューの余りを翌日フィットチーネに絡めてます。
●パッパルデッレ: 幅3cmほどの卵入り超幅広めん。帯みたいでけして食べやすくはないですが(笑)
ジビエなどのガッツリ系のお肉のソースにあわせるには、ソースの個性に負けない帯状でコシの強いのこのパスタがマッチ。
幅細めん系
●タリオリーニ:タリアテッレの半部くらいの幅。オイルベースの野菜のソースやバターやクリームを使ったソースにも。
●リングイネ:断面が楕円の切り口でスパゲティほどの幅。ジェノベーゼや魚介系のさわやかなソースにマッチ!
詰め物系
生地自体に卵が入っていてソフトな食感が特徴。
●カネロニ:大き目のシートパスタを筒状に丸め、中に肉や野菜の詰め物をしてクリームソースをかけてオーブンで焼いたもの。
●ラヴィオリ:シートパスタに具を並べ、その上にシートパスタを重ねて正方形にカットしたもの。詰め物はジャガイモやかぼちゃ、お肉類などが多い。
トマトソースやクリームソースが美味。
●トルテリーニ:小さな正方形にカットしたシートパスタに具を載せてたたみ、指輪の形に成型したもの。
野菜や肉からとるブロード(出汁)スープに浸していただく。
などなど・・
これらはほんの一部ですが、パスタのバリエーションを覚えておくと、お料理のレパートリーも一気に広がって、
「今日は何のパスタにしようかな」って考えるのが楽しいですよ♪ パスタレシピのページでも徐々にいろいろな形のパスタ料理のバリエーションをご紹介していきますのでお楽しみに・・!