イタリア料理の基礎知識 1
● イタリア料理のススメ〜簡単調理と優れた栄養面
はっきりした四季があり、日本の地形に似たイタリアは野菜・肉・魚介類・乳製品・発酵食品などなど素晴らしい食材の宝庫。
イタリア料理は素材をストレートに扱う料理です。
魚介類やお肉類の種類もほとんど日本で食べるものと同じです。
お野菜もほとんど同じです。
日本人にとって親しみやすいお料理です。
ありがたいことに、調理法も難しいことはほとんどありません。
包丁だってうまく使えなくたって、ぜんぜん平気。
美味しく出来ちゃうのです。
ぶきっちょさんや大雑把さん、お料理初心者の人にはもってこいなんです。
むしろそういった人のほうが美味しくできます。(自分で検証済みですから..)
ちょっと栄養面のお話しをします。
ほとんどの料理に使うといってもいいイタリア料理の味の要、『オリーブオイル』は悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすといわれています。
味の決めてとなる『塩』はミネラル分がバランスよく含まれたの自然の海塩や岩塩を使用しています。
精製された塩化ナトリウムは使いません。パスタをゆでるときも、調味するときにも使い、ミネラル補給が自然となされているのです。
自然塩を使うことにより、ただ塩気をつけるだけでなく、風味も豊かになります。
パルメザンチーズなど『チーズ類』は脂肪分がちょっと気になる所ですが、カルシウムや美肌作りに欠かせないレチノール(ビタミンAの全駆体。体内に入ってからビタミンAに変わる)などを含みます。
『トマト』も加熱してソースにして頂くことが多いので、最も栄養の吸収が良い形で食べられます。
そして元気が出る『ニンニク』!豚肉などに多く含まれるビタミンB1の吸収を助ける働きや、香りで食欲を増進させてくれます。
『ハーブ類』も忘れてはいけませんね。
セージやバジル、ローズマリー。セージは5月に食べると1年中健康でいられると西洋では
言い伝えがあるほど健康にとって強い味方です。
イタリア中部のトスカーナ地方伝統料理で、
オリーブオイルでソテーした豚肉を牛乳で煮てローズマリーとニンニクで風味つける料理があるのですが、
恐ろしく元気のでる栄養の組み合わせになっていることに気付きます。
美味しいだけでなく、無駄なく効率よい調理法で、体にやさしいイタリア料理。
もう、これは・・・作って食べるしかないですね♪