トマト

イタリア食材:野菜(Verdura)

イタリアの野菜市場をのぞいてみよう!

イタリアの八百屋さん

イタリアの市場で野菜を見ているだけで元気が出てきます。色鮮やかでどれもこれも美味しそう! ものつくりに情熱的なイタリア人は美味しい野菜を作るのが上手。各地でさまざまなすばらしい野菜を作っています。
他のヨーロッパの国々よりもたくさんの野菜をたべるのではないでしょうか。 野菜が美味しくたくさん食べられることが、イタリア料理が日本人に人気がある大きな理由のひとつだと思います。

 

 

 

トマト

「ポモドーロ」というイタリア語のは”黄金のりんご”を意味します。イタリア野菜といえば、トマトを真っ先に思い浮かべますが、トマトがイタリアで普及した歴史は意外と浅く、今から400年程前です。イタリア人のトマトの年間消費量は日本の約10倍。それだけにたくさんの種類があります。代表的なのは、トマトソースに適しているナスのような形のサンマルツアーノや丸い形のローマ種。シチリア島など南イタリアでは、小さめのトマトを天日に干して保存性の高いドライ・トマトを作っています。これをパスタやオイル漬にしてアンティパストとして食べます。酸味とうまみが凝縮してまるで「梅干」みたい!?

○トマト関連記事はこちら>>>トマトのレシピとコラム

 

ズッキーニ

ズッキーニの花

見た目はきゅうりか瓜にそっくりですが、かぼちゃの仲間のズッキーニ。イタリア語でかぼちゃは「zuccha」、その小さい版 ということで、「zucchine」と呼ばれているわけです。私たちが良く見る細長いタイプのものが主流ですが、 イタリアには丸い中球トマトほどの大きさのズッキーニがあり、中身をくりぬき詰め物をしてグラタンにして食べたりします。

写真は、ズッキーニの先に咲くズッキーニの花です。花の中にアンチョビやモッツアレラチーズを詰めて、泡立てた卵白衣にくぐらせてあげて食べる ズッキーニの花のフリットも美味。日本ではなかなかズッキーニの花は手に入らないので、春から秋にイタリアにいくことがあれば是非食べてみてください。

カルチョーフィ

カルチョーフィ

イタリア名カルチョフィー(アーティチョーク・日本名朝鮮アザミ、)まだ食べたことがない方へ。
イタリアに行ったら是非食べてみるべき野菜No.1にあげる野菜です!
竹の子が好きな方はきっとお好きな味じゃないかと思います。 ウロコのようなつぼみは紫色の花が咲く前のガクの集まり。丁寧にはがしていき 中の柔らかい部分を調理して食べます。

          カルチョーフィの下処理       カルチョーフィのアク抜き

柔らかい芯のの部分をスライスして肉に巻いて焼いて、細切りにして生サラダ。みじん切りにしてリゾットやパスタに入れてもBuonoです!! (ただ一点、可食部がほんの一部なので、廃棄率が高いことが難点。。)

アクが強い野菜なので、すぐに水につけます。水が黒くなってきますので、何回か水を取り替えます。もちろん手も黒くなります。 なかなかこんな個性の強い野菜に出会わないので、下処理に格闘するのもなんだか嬉しいものです。

○カルチョーフィ(アーティチョーク)の詳しい食べ方はこちらから>>>アーティチョークを食べてみよう!

 

ピーマン(パプリカ)

ピーマン

大きくて肉厚でジューシーなカラフルピーマン!甘みがあるので、日本のピーマンが嫌いな人も食べられると思います。真っ黒にグリルで焼いて、皮をむいてマリネにしたり、カポナータやパスタに。また中に詰め物をしてオーブンで焼いたりもします。赤い色が一番甘みが強いです。

 

 

 

アスパラガス

アスパラ

北イタリアで栽培が盛んなアスパラガス。アスパラを専用の細長い筒状の鍋やお皿もあるほど、イタリア人はアスパラ好き。 シンプルに、ゆでてレモン汁をかけて食べたりゆで卵を使ったマヨネーズソースと食べたり、 フライにしたりアスパラそのものの美味しさを味わう食べ方がポピュラー。

○アスパラガスレシピはこちらから>>>アスパラグリル生ハム巻き

 

 

 

ラディッキオとフィノッキオ

ラディッキオ・トレヴィーゾとフィノッキオ

<ラディッキオ>赤チコリの一種。濃赤と白のコントラストがなんとも美しい。ある程度畑で育ってから収穫しその後水耕栽培することにより、この赤い色を出しているという。 イタリア人の野菜の栽培に対する情熱が伺えます。独特の赤い色の部分に苦味があります。ラディッキオのレシピだけに特化した本や料理教室にも特集で組まれるなど、 冬のヴェネト州を代表する高級野菜です。

<フィノッキオ>フェンネル、ウイキョウと呼ばれているものです。せり科。セロリに甘さとまろやかさを持たせたような香り豊かな野菜。 葉の部分はイワシを多く使うシチリア料理にも欠かせない野菜。葉の部分が魚の臭みけしに有効。
スライスしてオリーブオイルと塩で生食しても最高。ペコリーノチーズと合わせて食べるのもおススメ。

 

 

 

キノコ類

きのこいろいろ

きのこの王様「ポルチーニ」を筆頭にイタリアでは様々なきのこが取れます。 採りたてのきのこはグリルにしてオリーブオイルをかけて食べたり、数種類のきのこを組み合わせてオリーブオイルで炒めるトリフォラートも美味。 (ただし、ポルチーニを使うときは単品で。他のきのこ混ぜ合わせないほうが美味しいと思います。)ミートソースの隠し味のドライ・ポルチーニを水で戻したもの刻んで、戻し汁の上澄みと一緒にいれるのも風味が増すのでオススメです!

きのこと図鑑

森に自生しているきのこをとりに行ったら、なかには毒キノコもあるので、図鑑でよーく調べたり、詳しい人に聞いてから食べましょう!!

 

 


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